急に息苦しくなり、喉の奥や肺のあたりがゼーゼー、ヒューヒューと音がすると感じることはありませんか。 夜から明け方にかけて、ひどい咳や呼吸困難で目覚めてしまうことはありませんか。 このような症状がなくても、風邪かなぁ…と思ってから10日以上咳が続くようでしたら、ぜんそくを疑って受診されることをおすすめします。
ぜんそくは子どもだけの病気ではありません。治療をしないことで、症状が悪化することもあります。適切な治療を行うことで、 症状は改善・完治しますので、気になる症状があれば我慢せずに早めの受診をこころがけましょう。
睡眠障害には不眠症をはじめ、睡眠時無呼吸症候群(夜に何度も呼吸が止まる)、リズム睡眠障害(睡眠リズムがずれたまま戻せない)など、 様々な種類があり、それぞれ原因や治療方法が異なります。睡眠の質や量の低下は、昼間の眠気や倦怠感、集中力の低下をもたらします。 無呼吸や低呼吸は血管や心臓に負担もかかり、生活習慣病の悪化や心血管系疾患の発生にもつながりかねません。
睡眠中の症状は当人には自覚症状がない場合もありますので、ご家族に気になる症状が見られた場合は、ぜひ受診をおすすめください。
喫煙をやめたいのになかなかやめられない…それは喫煙が「ニコチン依存症」という病気だからです。 ニコチン依存症は病気ですので保険診療の対象となります。意志が弱いから、とあきらめずに、一緒に治療に取り組みませんか。 当院ではカウンセリングの後に、あなたに合った治療方法をご提案します。お気軽にご相談ください。
他院で治療中の方は禁煙治療で症状が悪化する場合がありますので、まずは主治医にご相談されることをおすすめします。